人間と自然は共存できません
初っぱなから挑戦的なタイトルですが・・・
「自然との共生」
なんて言葉、きっと都会の高層マンションに住んでいる人が考えたんでしょうね。
自然の力を舐めちゃいけません
人は、自然から生存空間を切り取って生きているんです。
まずは、ウチの庭の一コマです。
ここに、招かざる侵入者が潜んでます。わかりますか?
槙(まき)です。
生垣によくなってるアレです
大きくなるとこうなります
ここまで40~50年くらいでしょうか?
もちろん、
植えた訳じゃありません。
勝手に生えてきてるんです。
次は、アイビー(IVY)。日本風に言うと「ツタ」ですね。
これも、勝手に生えてきたヤツです。ほおっておくと、文字通りツタだらけになって収拾がつかなくなります。
ところで、数年前ナニを考えたのか、娘がどんぐりをたくさん拾ってきました。
ちなみに当時娘は高校生です。で、庭中にどんぐりをばらまきました。
嫁は「おまえは、トトロか!?」(メイと言わないところが嫁らしい)
そこら中から、芽が出てきました。もちろん「樫系」の木の芽です。
すでに葉は落葉してきていますが、これ「クヌギ」です。
たぶんです。マジマジと見たことないんで、もしかしたら栗かもしれないです。
これも庭先に生えてきてます。もう5mくらいになりました。
まだあります。これ何の木かわかります?
「樟(クス)」です。植木鉢に勝手に生えてきたんで、地植えしてみたらこうなりました。5年くらいで今1mくらいの高さです。
根元ですが、これで大きさがイメージできるかと思います。
こんな風に、放っておくと、どんどん自然に侵略されてくる我が家。
日々「自然の自己再生力」との戦いです。
ちなみに我が家には、ヤモリ(家守)が推定4~5匹住み着いてます。
夏は毎年ツバメが子育てしていきます。